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2012/04/08 (Sun) 赤ちゃんが母乳をズバズバと!

「2ヶ月の赤ちゃんの体重が増えないので診て欲しい」
「市の助産婦さんから紹介されて,,」ということで昨日の午後一番の予約で来られました。

今までもたくさんの赤ちゃんを診てきましたが,その多くは舌小帯短縮症でした。

一般的に,母乳が飲めないとすぐに舌小帯短縮症を疑いますが,,

その場合の症状は,吸啜障害に加えて,いびき等の呼吸障害も伴いやすいのです。

今回の赤ちゃんは,うまく母乳を飲めないので体重が増えない。
いびき等の呼吸障害はないということでした。

お口の中を拝見すると,やはり舌小帯短縮症の程度は軽度。

では,原因は何でしょうか?

それは,上唇の小帯でした。
上唇小帯高位付着異常

驚きましたか? 病名は上唇小帯高位付着異常です。
上唇小帯肥大の傾向もありますね。

この小帯があるために,上唇がお母さんのおっぱいに吸盤のように吸い付けないのです。

お母さんも納得の上で,すぐにレーザー治療で切除しました。2分とかかりません。実質1分。
これだけです。

上唇小帯術後

その後すぐに,授乳していただきました。

お母さんの驚きの声は「うわー。吸ってる!!」
そうです。ズバズバと吸い始めたのです。

母子のスキンシップ

母と子のスキンシップ。
これが本来の姿です。

多くの産婦人科,小児科では,母乳が飲めないとすぐに人工乳を勧められます。

母乳で育てたいという母親の願いは考慮されません。
母乳を与えられない精神的な苦痛と乳腺炎を伴う身体的苦痛は耐え難いものですね。

その辺を一番理解されている助産婦さんや看護師さん,
さらには母乳マッサージ師さんたちが
いつも私の方に紹介して下さっていることを感謝したいと思います。

この赤ちゃんも,これからぐんぐんと体重が増えていくことでしょう。

健やかに育って下さいね。

*母乳で育てたいと願われている皆様へ
今回の例のように,単に授乳がうまくできない場合は,上唇小帯切除ですぐに改善されます。
歯科医が積極的に行える分野でしょう。
勿論,呼吸障害を伴う場合は舌小帯短縮症や舌癒着症も原因となります。
歯科口腔外科や耳鼻咽喉科の領域になります。
乳児の舌小帯切除に関しては,賛否両論がありますが,乳児だけではなく母親の苦痛も軽減されるべきと考えています。

レーザー治療 |


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こんにちは、
旧天王歯科の山平義之です。


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旧天王歯科医院 理事長
2011年フリーランスに転向
(ワイヤレス矯正,審美歯科)
日本歯科用レーザー学会理事

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